医療業界の閉塞感は何なんだろう

今回は医療の閉塞感をぶちやぶる記事です。まずIT系の記事をご覧下さい。最近IT系の記事ばかりですが、感銘を受けると思うので是非。

皆さんLivertyなるチームを知っていますか?



liverty.jpeg



このチームは、もっと自由に生きるというのをコンセプトに、主にIT系のビジネスを展開する集団です。といっても、かなり遊び心満載で、事実ホームページではこれらを「実験」と称しています。

事実、かなり実験要素が多いです。例えばこの顔面広告というサービス。サッカーとかでペイントしてるくらいだし、普段してもいいんじゃね?というノリ。

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個人的にはこの雰囲気はかなり好きで、なんだか小学校の時に「理科室を自由に使っていいぞ!」と言われた時のようなワクワク感と可能性無限大感があってすごいいいです。



代表の家入さんはこう話されています

こんにちは家入です。この度、僕らは新しい実験をします。
普段は別の仕事を持っているメンバーが集まって、新しいビジネスやウェブサービスを立ち上げまくるモノづくり集団、「Liverty」を立ち上げました。 「もっと自由に働きたい」この思いを持って、フリーランス、経営者、学生、サラリーマン、フリーター、などなど色んな職業の人たちが集まりました。
退社後の時間や土日を使い、僕らは色んなサービスやビジネスを、ものすごいスピードで立ち上げていきます。
そのサービスから産まれた評価や利益は、メンバーで山分けしていく。そこで得たものが、次の働き方、生き方につながる。
独立してもいい。起業してもいい。海外移住してもいい。引きこもってもいい。アーティストになってもいい。
色んな働き方が可能になり、色んな生き方を選択できる。僕らは解放され、自由に生きる事が出来る。
そこで「自由」「解放」を意味する「Liberty」に、「生き方」である「Live」を組み合わせて 「Liverty」という造語を考えました。
僕らもこの働き方を実践しながら、この考え方を広げていく事が出来ればいいなあと思っています。
そう、僕らはもっと身軽でいい。



僕は、これこそ医療業界に足りない要素だと思っています。

病院と言えば、白衣を着た黒髪短髪の医者と、髪を束ねた看護士さん、白い壁、なんだか眠くなる音楽、おもしろくないテレビ、くそ真面目な受付。なぜどれもこれも同じような病院ばかりなのか、疑問に思った事はありませんか?

例えば、あんなに長い待ち時間があるのに、娯楽はテレビと本のみ。子供向けにゲームコーナーがあったり、患者同士の交流カフェのようなものがあったり、映画上映部屋があったりしていいと思うんですよね。

病院にロッククライミングする場所があったっていいじゃないか
病院にテニスコートがあったっていいじゃないか
病院に温泉があったっていいじゃないか
病院にキャバク…らはダメだとは思いますが、

もっと根本的な「病院とは何か?」という問いから「提供できるサービス、価値は何か?」「どうしたら治療以外の部分でより患者さんが楽になれるようなものになるか?」と、掘り下げていく必要があると思っているんです。

そのために、将来の医療関係者で「このまま○○になってしまって良いのだろうか?」すでに医療関係者の方で「このままでいいのか?」という方とつながりたい。そのためのコミュニティ的なものを作ろうと考えています。

興味がある、参加してみたい、そんな方はとりあえず僕に連絡下さい。(右のフォームからどうぞ)

一緒に医療を変えましょうよ!
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Date: 2012.09.15 Category: IT  Comments (1) Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

youngdr

Date2012.09.15 (土) 22:50:20

キャバクラもありだろ!って方がいらっしゃいましたらコメント下さいw

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