注目の企業(1)|集団の中で目立つということ|

最近上場した株式会社リブセンスが注目されていますね。

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この会社、なぜ注目されているかというと…

1、史上最年少25歳上場の社長
2、学生時代に始まった
3、最近時価総額がmixiを抜いた

というあたりでしょうか。

事業内容としては、アルバイト求人サイト「ジョブセンス」の展開、中古車、不動産のネットインフラ事業とこれといって真新しいものではない。(あくまで表面上)

ただし

やっぱ”若い”というだけで世間の反応は違いますね。

特定の集団で、その中に限定されて稀有な存在というのはやはり注目を浴びます。例えば、社会人が多く参加する学習型のセミナーなども、学生が参加するとそれだけで注目されます。

そういった意味で、若干過剰反応な気はしますが…



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(2012/04/20)
朝井 リョウ

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何を言いたいかというとですね、上の学生小説家の書いた本なり、否が応でも注目を浴びてしまうケースがあります。そういったとき、確かに不快で恐怖を感じますが、前向きにとらえて、それを味方につける事ができるか、それが大事なんじゃないでしょうか。

つまり、その注目されやすさを使って、いかにうまくプロモーションするか。



逆に、宣伝のために自分のステータスの中で特記事項をあげ、それが目立つような集団になげかける。

そうすることで、世間の注目はある程度集めることができる。



もはや、この情報の波が荒れ狂う時代、緻密な計算のもとに自分が波を作り出す。それができる。つまり小さな存在でも、影響力がある、そんな時代です。

自分の中でコンプレックスだったり、嫌な部分も、もしかしたら自分のステータスのとがっている部分、特記事項になりえるかもしれません。

うまく使えば武器、何もしなければ欠点。

そんな時代ですね…
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Date: 2012.09.12 Category: 経済・経営  Comments (2) Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

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Date2012.09.12 (水) 12:27:05

このコメントは管理者の承認待ちです

youngdr

Date2012.09.12 (水) 21:56:28

こちらこそ、ありがとうございます^^

りここさんのおっしゃる通りで、インターネットのような架空のものはソフトで便利ですが、この世に実際に存在する物事、つまり実際に会う、話す、肉体労働をする、等のハード面をおろそかにするといつか痛い目をみそうですね。

そういう内容がかの有名なマルクスの「資本論」に書いてあるので、時間があれば読んでみて下さい。分厚い本なので、漫画版でもいいかもしれません^^

話変わるのですが…僕が旅に出る理由 を取り上げた際にコメント下さった方ですよね!ありがとうございます!こんな感じで気軽にコメント、メッセージ下さいね〜

これからもよろしくお願いしますね^^

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