タバコ一本、指一本

こんにちは、テストが終わって開放感にひたっているyoungdrです。

テストを終えるごとに確実に記憶力が高まっている気がするのですが、やはり訓練で記憶力って高まるんですかね…どっかにソースないかな…

無いなら俺が研究しようかな…





はい、という事で今日はBurger病について。読み方はバーガー病、バージャー病、ビュルガー病などなど

【どんな病気なのか?】
何らかの理由で、下肢(下半身の足、大腿より下)にのみ血管が詰まってしまう病気。進行すると指が壊死を伴う潰瘍を形成する。

【特徴】
患者は20〜40の青年・壮年期の男性喫煙者に限られる。詳しい機序は不明だが、原因は喫煙と深い関係があると考えられている。

てな感じです。何せ原因が不明、治療困難な上に、効果があるとすれば「禁煙」という手段しかないため、一応難病指定されているようです。



まずは「なんか足が痛えなあ…」から始まり

「なんか痺れるなあ、皮膚が青っぽいなあ…」

「あれ、歩くと痛い…休み休み歩こう…」

「ん?なんだこの水疱瘡みたいなやつ…まー蚊に刺されたんだろう、ほっとこう」

「うわ!指の先が黒くなってる…これって…腐った?」

と、指を失う結果になるかもしれません。きちんと禁煙する事が大事なようです。



本にはこう書いてありました。

「タバコを吸う人は、やめろと言ってもやめないケースが多いので、思い切ってこう諭す必要がある。」

「タバコ一本、指一本ですよ。」

…怖いですってw 誰だこれ監修したのw



とにかく、喫煙による身体へのダメージは本当に医学的に計り知れない物が有ります。健康という意味で、大きな損失です。これからCOPDとかについても書きますが、本当に重大すぎて多分ひくと思います。それくらい危険なんです。お気をつけて…
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Date: 2012.07.24 Category: 心臓・血管  Comments (0) Trackbacks (0)

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