国の信用と消費税

こんばんは

コーヒー飲んで眠れなくなってしまったので更新します



今日はちまたで騒いでる消費税10%について

正直

「5%増えたところで、たいした事ねーよ!」

って思ってたのですが


これは怖い


うわー

なえるわー

ってか怖いわー…はあ



皆さん国債ってご存知でしょうか

国が発行する債権の事です

いわば国の借金



これ、実は国の信用度合いをみる指標になっています



えー

一応金融商品なので、利息がつきます

人気商品だったらどうでしょう

利息が安くても皆買うので、どんどん利息が下がります

逆に不人気だと利息が上がって行きます

例えば現在ギリシャ、スペイン、一時期はイタリアあたりも国が信用をなくして(国が破綻し貸したお金が返ってこない、国債の不良債権化を世界中が怖がって)利息が上がりましたね

つまり

利息低い=信用度高

利息高い=信用度低

という事です

では日本は?

めっっっっっっっちゃ低い

もう引くレベル

とりあえず低いって事を覚えておいてください

何故低いか?

それは日本が信用されている国だからです(正確に言うと他の国がダメすぎてまあ日本も微妙だけど、とりあえずいっとくかみたいな感じです)

だから円も買われて円高ですよね

これが消費税とどう関係あるか?




という事で、消費税についてです

世の中いろんな国がありますが、こちらにあるように各国の消費税はまあ高いですね

日本は低いです

これの意味する所は



投資家1「日本は消費税がまだ低い、上げる余地がある」

投資家2「つまり税をもっとしぼりとれる、だから国の借金である国債の返済能力もまだ表立っておらず、隠されているだけだ。」

投資家3「しばらくは国がつぶれ返せなくなる事はないだろう。もはや世界恐慌で他にいい商品は無いし、とりあえず日本国債買っておこうか。」

結果

国債利息↓

という事ですね

とはいってもあくまで一説です。一要素です。



問題は日本が信用を無くしたり、経済が潤ってきて国債が不人気になった将来の事です。

日本は人口も減り、医者は増えるという意味のわからん時代に突入します

一般教養として経済・歴史・税・法律あたりは知っておくべきでしょう。





こういう話題が好きだったり興味ある医療関係者の方

マイノリティなので仲良くして下さい

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Date: 2012.06.28 Category: 経済・経営  Comments (0) Trackbacks (0)

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