目的

はじめまして、youngdrです。今日からブログを不定期で書いて行きます。

まずはこのブログの【目的】について。


周りにいる医学部の同級生は、何故医学部に入ったかと問うと、「命を救いたい」「必要とされる医師になりたい」と答える人が多数います。ほとんどそういう学生が多いと思いますし、僕自身もそう思って医学部に入りました。

しかし、本当に 医師になる事=命を救う事 なのでしょうか?

別に私が医学部に入ってなかったとしても、代わりに誰か(ここではA君とする)が入学して将来医師になっていたでしょう。医師の人数は変わらないはずです。私とA君が同じ”医師”としての役割が社会に与える影響は、そんなに変わらないはずです。(どちらか一方が大天才でもない限り)

つまり、本当に「医療面で社会的に有用な事して多くの命を救いたい」と思うなら、既存のもの(制度・法律など)を変化させるか、新しい何か(新薬・システムなど)を生み出す側にいなくては、その目的は達成できないはずなのです。


チェ・ゲバラご存知でしょうか。
彼は「患者を救いたい。そのためには病院を変える必要がある。病院を変えるには社会を変える必要がある。」という心持ちで、医師として革命家として社会に大きな変化をもたらしました。

ゲバラのように、問題の根本を見据えてそこに飛び込んで行く事をしたい。私はそう考えています。

その第一歩として、まずはこのブログを通じて、賛同してくれる方や同じ心構えを持つ全国の医療関係者と交流を
はかりたいと思い、ブログを開始しました。

何かあれば気軽にメッセージを下さい。よろしくお願いします。
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Date: 2012.04.24 Category: 未分類  Comments (0) Trackbacks (0)

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